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Uru

作詞作曲 : Uru

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    　原曲BPM　85






    　








    目めに








    かかる髪かみ
    　　の毛けと かき     		わけた 指ゆび 　壊こわ








    れそうで
    　　どこか 寂さびし     		気げな背せ 中なか　頼たよ








    りない太たい 陽ようを滲にじ ませなが ら 　微ほほ








    笑えんだその
    横顔よこがお見み     		つめてい た








    いつの間まにかその 全すべ て　視し








    界かいに 　　入はいってくる の








    心こころが 波なみ打うつ 痛いたみ に　ど








    うして気きづいてしま ったの








    　　あなた








    を 探さがし て る 隠かくし








    た 瞳ひとみの 奥おくで 誰だれに








    も 見みえぬ よう に 行ゆき








    場ばもなくて彷さま 徨よいながら あなた








    と 見みる世せ 界かい は いつで








    も 綺き麗れい だった 空そらに








    は 一ひとつ だ け








    淡あわく光ひかる 小ちい さな星ほしが残のこって








    る








    　　求もと








    めては突つき
    放はなす 読よめ     		ない心ここ (ろ) 　見みつ








    められる 程ほどに嘘うそ がつけな い　力ちか








    (ら)なく点てん
    滅めつするあの     		街がい灯とう を 　見上みあ








    げてたその
    横顔よこがおは     		優やさしかっ た








    破やぶれそうに膨ふく らん で 真まっ








    赤かに熟うれ た果か 実じつは








    誰だれかの摘つ む手てを待ま ってい る








    ねえ、それは私わたし だった








    　　あなた








    が 溢あふれ て行い く 抑おさえ








    た 胸むねの 数かずだけ 隠かくせ








    ない 「始はじま り」 を 次つぎ








    から次つぎへ 手ての 平ひらに伝つたえていく








    よ








    　　風かぜは 冷つめたいのに 染そ








    まった 心こころは 赤あかいままで あ








    なたに触ふれ
    たいと思おもっ     		てしまっ た どうし








    て 二人ふたり出で 会あったの








    　痛いたく








    て 苦くるし く て それな








    ら 見みえない ように 　　どこか








    へ 飛とんで い け








    　そう 思おもうのに あなた








    を 探さがし て る 何度なんど








    も 名前なまえを 呼よんで 空そらに








    は 一ひとつ だ け








    淡あわく光ひかる 小ちい さな星ほしを浮うかべ








    て








    　








    　








    　








    　








    　

    プロローグ

    Uru


    作詞作曲 : Uru

    　

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