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金星

Tele

作詞作曲 : 谷口 喜多朗

  • ポジション:

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  • key C (Am):　


    • 　　原曲BPM　158






    　








    　








    　








    　








    　








    　








    初はじめて倒たおしたボウリングピン。 僕ぼく、








    慣なれてないんだ。 こういう雰ふん囲い気き








    も。例たとえば、ク ソダサいPOPS








    で思おもわず 踊おどってしまうよな。








    決きめていたんだ一生いっしょう涯がい、僕ぼくの








    日々ひびの手た綱づなは握にぎらせないって








    さ。それなのに、 朝あさが来くるまで








    は帰かえらぬ理り 由ゆうを 探さがしてい








    る。君きみ は僕ぼくよ








    り 夜よる に馴な染じん








    だ。意い味み はないけ








    ど、僕ぼくは 　口こう論ろんがしたく








    なった。








    金きん星せい、 僕ぼくだけに








    　 抱だ きし めて








    　 い させてお願ねがい。








    もう 　夜よる








    を 告つ げなくて








    もいい よ。僕ぼくは、身み








    勝手がってに 君きみの 周しゅう期きを 遮さえぎる。








    　








    味あじなど無なくした発砲はっぽう酒しゅに、 とても








    よく似にた君きみの奔ほん放ぽう主しゅ義ぎだとか、








    　 僕ぼくだけ 文ぶん法ぽうを知しらな








    い 時代じだいにそ ぐった言葉ことばも、








    　　君きみ は僕ぼくよ








    り 上手うま く馴な染じん








    だ。夜よ半は の夏なつ、た








    だ 微ぬ温るい 後悔こうかいを知しらない。








    金きん星せい、 僕ぼくだけを








    　 抱だ きし めて








    　 未み 来らいはなくていい。








    もう 　僕ぼく








    は 間ま 違ちがいで








    もいい と、 君きみを








    奪うばって盛さかり場ば、 夏なつの夜よ、転ころげる。








    朝あさ明あけも、








    　








    夕暮ゆうぐれも、








    　








    君きみの 海かい馬ばの 残ざん像ぞうに なれたら。








    　








    金きん星せい、 僕ぼくだけに








    　 抱だ きしめて








    　 い させてお願ねがい。








    もう 　夜よる








    を 告つ げなくて








    もいい よ。散さん々ざん








    僕ぼくは語かたって た。ため息いきみ








    たいな理り由ゆうが 　 欲ほしくて。








    歓声かんせい、ざ わめきが








    　 置お いて ゆく。








    　 手て を、離はなさないで。








    明日あした 　ま








    た 暗く (ら)がりへ








    と消きえる 君きみをおいて、








    最終さいしゅう駅えき、改かい 札さつ前まえ、僕ぼくは








    　 両りょう手てに夜よ 風かぜを隠かくした。








    　








    　








    　








    　








    　








    　








    　








    　

    金星

    Tele


    作詞作曲 : 谷口 喜多朗

    　

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